2018年2月11日(日) 茨木新池 レジェンド2月の例会
- 2018/02/13
- 22:00
2/11(日)は大阪府茨木新池での所属のレジェンド2月度の例会に参加して来ました。
午前6時半に会員17名と1名ゲスト参加頂き18名が事務所に集合。
●天候
曇り時々晴れ、一時雪
●気温 8.3/0.2
●タックル
竿 : 7尺 (シマノ 朱紋峰 神威)
棚 : 段底(段差の底釣り)
道糸 : ダン へら名人道糸 0.6号
上針 : がまかつ角マルチ7号
上ハリス : サンライン へらびと 0.4号/10cm
下針 : 鬼掛 喰わせヒネリ3 → がまかつ ギガボトム2号
下ハリス : ダンへら名人ハリス 0.3号 60cm → サンライン 奏 0.35号/65cm
浮子 : 伊吹 うどんムク #6(グラスムクトップ)
※餌落ちはトップとボディー付け根から朝一は5節殺した赤色、その後、午前中は午後は2節殺した橙色の部分、
午後は3節殺した黄緑色の部分に設定。
●バラケ餌
粒戦 60cc
とろスイミー 50cc
へらスイミー 100cc
水 120cc
底バラ 200cc
●クワセ餌
アミノリキッド感嘆
※感嘆20ccにアミノリキッド30cc
アミノリキッドを入れた器に感嘆を入れて蓋を閉めシェイクの後、纏まるまでしっかりかき混ぜポンプ出し
わたグル(午後一時的に)
※わたグル20cc + 水25cc
4号桟橋に並びます。
今回は3名一組でのチーム戦。
桟橋に置かれた会の名前が書かれたサインボードには、『ゼジェント様』と書かれ、和ませて貰いました。
我々バランスの取れたチームと言われた3名は、3号桟橋向きに奥から2~4番目の釣り座につきます。
私の釣り座は2番目、少し沖目の段差の底釣り(段底)で9尺を用意しますが、底を測ると、1メートル程度で、
かなり沖目になってしまい、釣り難いため、7尺に変更。
左隣のゲスト参加の方は6尺の段底、右隣り同じチームのメンバーも6尺段底、そのまた右の
同じチームのメンバーは9尺の浅ダナセットで開始。
私は7尺竿で8時45分頃に餌打ちを開始。
周りで先に初めていたメンバーもなかなか竿が曲がらす、厳しい様子。
餌落ち目盛りをトップとボディーの付け根から5節に設定して餌を打ちますが、
グラスムクトップの浮子で、浮子の返りが悪いため、3節に変更。
左隣の方がヒット!
私の方は餌打ちを続けると、浮子が馴染んで返して来た後で、フワフワとサワリが
出始めますが、なかなかアタリが出ません。
右隣りのチームメンバーも1枚上げられます。
更には、こんなのを釣り上げるメンバーも!!(笑)
早釣りが始まると右側の別のグループの方が1枚釣り上げ、クジを引かれると、
「左のグループにコーヒーを」というのを引いて下さり、コーヒーゲット!
有難うございました。(*^_^*)
その後も、サワリが出るもののなかなかアタリに繋がりません。
トイレに立つ際に他のメンバーの様子を伺うと、厳しいとの事ですが、1枚釣っている
メンバーが多いとの事で、自分もと気合を入れ直し釣り座へ戻り、続行。
しかしながら、お昼休みまで1枚を釣る事が出来ず、終了。
午前中、終了前にへらぶな釣り初心者のご夫婦が参加で加わって頂き、
総勢20名に。
ご主人は私の2つ左の釣り座で7尺、その左に奥様が入られ6尺竿で浅ダナの
釣りをして頂く事になった様。
近くの食堂でお昼をご一緒に頂きました。
こんな厳寒期の厳しい時期にと思いましたが、事前に連絡を取り合っていた
メンバーの話では、厳しいのを承知でそれでもとご参加頂いたとのお話を
伺いました。
それだけでも、嬉しいお話なのに、正午に競技が始まると直ぐに、何と奥様が
1枚を釣り上げられました!👏(拍手)
逆向きで竿を出すメンバー(チーム)が次々にヒット!
右隣りの同じチームのメンバーにも!
その隣で浅ダナの釣りをする、もう1名の同じチームのメンバーは厳しい様。
私の方も変わらず、サワリはあり、時折、今にもアタリが出そうな感じになるものの、
アタリに繋がりません。
右隣りのメンバーにセッティングを確認すると、針がコムの4号にクワセ餌に力玉ハードⅡと
この時期にしては、かなり重めのセッティングに変えたタイミングでヒットとの事。
私も下針をボトムマスターの2号に変更し、ハリスを65センチに変更すると、直ぐに
カチッとこの日一番のアタリ!
しかしながら、すかさず合わせるも空振り。
桟橋手前、反対向きで段底の釣りをしていたメンバーが、良型をヒット!
重めのセッティングが良いとの事で、針を角マルチの4号、グルテン餌を付けたら来たとの事!
一時的に風が強い時間帯があったものの、その後は浮子がそれ程流される事もあまり無かった
ため、それ以上、重いセッティングのイメージも出来ず、そのままの釣りを引っ張ってしまいます。
力強いアタリが少なく、稀にアタリが出ても空振りになり、ヒットしません。
底の方は思いの外、流れが強かったり、少しでも動くと喰わない状況だったのかも知れません。
そのまま1枚も釣る事が出来ず、完全試合(シャットアウト)で終了時間を迎えてしまいました。
そして、終了前、最後にドラマがありました!
初めてへらぶな釣りをされたご夫婦の奥様が終盤に、また1枚を釣り上げられ、その後、ご主人が
残り5分ぐらいに1枚ヒット、更には最後の最後にまた奥様が3枚目を!!
結果は個人ではトップが11尺竿で床前のセット釣りのメンバーが5.95キロで1位、2位は7尺の段底の
メンバーで3.9キロ、8尺段底の釣りで3.72キロのメンバーが3位でした。(共にフラシ込みの重量)
1位のメンバーはヤワ餌の早抜きで、引き誘いで魚に触らせてアタリを出しながらの釣りで、
終盤の連続ヒットもお見事でした。
2位のメンバーはコツコツと安定した釣り、3位のメンバーは事前の試釣を活かし好釣果でした。
バランスの取れたチームと言われた我チームでしたが、3人で1枚で最下位に。(苦笑)
今回はへらぶな釣り初挑戦のお二人が好釣果を上げられた事が何よりでした!
次回は3月11日(日)に大阪府枚方市の王仁公園新池釣センターでの開催となります。
ゲスト参加お待ちしております。
私は次は今回の二の舞いにならない様に頑張ります。
(追記)
当日、私と同じ段底の釣りで釣果を上げていたメンバーは下針に4号など、私が想定以上に
重い針やクワセ餌を付けていた。
それが大きな原因だったかと思っていたが、当日、私は年末、この池で良い思いをさせて
頂いたセッティングを少し変え、上針のハリスを7センチではなく、10センチでスタートしたのを
終日、すっかり忘れ、それを変更して試してみる事をしなかった。
今となっては確かめようが無いが、実際に、どれが決定的なポイントであるかは不明であるが、
これも一つの要因で無かったと思う。
ともあれ、セッティングが釣果にかなりシビアに影響する様なので、次回は注意したい。
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